高耐久外壁施工 | 株式会社 ルーフメンテナンス札幌

雨・風・雪に強いガルバリウム鋼板を使用する高耐久力外壁

耐用年数が長く、機能性に優れ、軽く、地震にも強く、モダンなルックスの外壁、屋根材にも使用する「ガルバリウム鋼板」
通常の外壁材に比べて寿命が長く、メンテナンスをしっかりと行うと20～30年以上は持つ耐久力を誇ります。
その耐久力以上に特徴的なのが、通常の外壁材で施工する場合に比べると、ジョイント部分が大変少ないことです。
ジョイント部分が多くなると隙間を埋めるためのシーリングも多くなりますが、シーリングはその性質上、外壁材よりも早く劣化します。
このシーリングの傷みが外壁からの雨水の侵入などに繋がります。
ジョイント部分が少ないガルバリウム鋼板を使用した外壁は、その分シーリング部分も少なくなり、ガルバリウム鋼板の高耐久力とあいまって、とても長持ちするということになります。

メリットはまだあります。
ガルバリウム鋼板は非常に軽く家自体を構成する木や金属などの建材など、家の基礎部分に負担をかけません。
そのため、地震が起こった時にも同様に家に負担をかけませんので、地震に強いと言えます。

金属なのにもかかわらず錆びにくくて長持ち！

ガルバリウム鋼板とは1972年にアメリカで開発された新しい金属素材です。
鋼板というものがそもそも鉄がベースの合金の板の事で、ガルバリウム鋼板はその鉄合金の板に金属メッキ加工を施したものです。
このメッキのおかげでガルバリウム鋼板は金属なのにもかかわらず錆びにくくて長持ち、そして軽いので家に負担をかけないなど様々なメリットを持っています（モルタルなどのセメント主体の建材は非常に重いため、家自体の骨組みの木や金属に負担がかかってしまうので、外壁材は軽い方が良いと言われます）

従来までの素材に比べ、常に雨・風・雪にさらされる屋根や外壁の材料に求められる耐久性をとても高いレベルで備え特に熱反射率、耐熱性、耐震性に優れている素材です。

また、その質感から、モダンなスタイルにとても似合う外壁材として、近年人気を集めています。